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「どれを選べばいいのだろう?」自分にぴったりの脱毛の種類とは?


肌の露出の増えるシーズンが近づくと、気になるのが体毛のお手入れでしょう。手足や脇、デリケートゾーンにいたるまで、どうやって処理をしようかと悩んでいる人も多いのではないでしょうか?いざ脱毛をしようと思っても、自己処理では剃る・抜く・脱色といったものがあり。エステサロンや医療機関ではレーザー・光・針・ワックス……と様々な種類があるので、どれを選べばいいのか迷ってしまいます。

そこで、様々な脱毛の種類をまとめ、メリットやデメリットを比較してみました。
みなさんにぴったりの脱毛法があるかもしれませんね。

自分で抜く

保つ期間としては1日~3週間でかなりの個人差があります。
メリット:自宅処理のなかではもっとも長持ちする脱毛方法です。
デメリット:毛が太くなったり埋没毛になってしまうリスクがありますし、抜くのは傷みが伴います。
脱毛をするなかでももっとも多いのが自宅での自己脱毛処理です。毛抜きや脱毛器を使った方法で処理している人も多いのではないでしょうか。毛抜きや脱毛器を使って毛を抜くのは、自宅で剃ったり溶かしたりして脱毛するよりも長持ちします。また、自宅で簡単にできる手軽さも魅力といえるでしょう。
とはいっても、手の届かない部分は毛の処理がしにくいという一面もあります。また、皮膚の内側で毛が発毛・成長してしまう「埋没毛」の原因になってしまうのです。
どうしても毛穴が開いてしまいますから、肌トラブルが起こりやすいので注意が必要です。

自分で溶かす

保つ期間としては3日~2週間(個人差ありです)
メリット:痛みがなく、剃るよりも長く保つことができます
デメリット:薬品によって肌荒れしてしまうリスクがあるので敏感肌の人は注意が必要です。
海やプールなどといった予定で水着を着るときに、ドラックストアなどで売られている脱毛クリームを使って処理する人も多いのではないでしょうか。アルカリ性のクリームで表面に出ている毛を溶かすので、生えてきたときもあまりチクチクしません。また、処理後の肌も剃ったときよりもキレイに見えるのが特徴といってもいいでしょう。
脱毛クリームで処理すると毛の断面が細くなるので、生えてきてもあまり目立たないのが嬉しいところです。とはいっても薬品を使うので肌荒れや炎症を起こしてしまう可能性が高いです。
生理中など、肌が敏感な時期には控えたほうがよいでしょう。
2~3日の旅行や海水浴の前など、ツルツルの肌に仕上げたいときにオススメの脱毛方法です。

自己処理またはエステサロンでのワックス脱毛

保つ期間:1ヶ月弱(個人差があります)
メリット:簡単につるつるの肌になります
デメリット:敏感肌の人は肌が荒れてしまうリスクがあります
エステサロンはもちろん、自宅で自分でで行うことのできるワックス脱毛です。
海外ではこの手法の脱毛法が使われることが多いようです。毛に粘着剤をまんべんなく塗って、一気に剥がすことで脱毛します。一度に広い範囲の毛を抜くことができるので効率的なのです。
また抜き続けることで毛根が弱ってきて、毛量が減っていくという声もあります。
薬品ではなく、はちみつやレモンなど自然のものを扱っているため脱毛クリームと比べてもかぶれにくいといった特徴があります。
そのためデリケートゾーンのお手入れとして使われることもあるのです。とはいえ粘着力が強いので、剥がすときに皮膚が傷んでしまうことがあるので、肌の弱い人には注意が必要です。
処理後にはツルツルの肌を手に入れることができて、もちもいいので、肌の露出が続くシーズンにぴったりの脱毛方法です。

エステサロンでの光脱毛

保つ期間:済ませてしまえば永久的にもなります
メリット:痛みが少なく赤みも出にくいです
デメリット:レーザー脱毛より時間がかかります
本格的にムダ毛とおさらばしたいのであれば、エステサロンや医療機関に行くのがいいでしょう。女性が通っているサロンの施術で多いのが「光脱毛」です。この光脱毛は肌の黒い色素に反応する光を使って、毛にダメージをあたえる手法です。
レーザー脱毛と同じしくみですが、こちらのほうが弱い光で脱毛するので、痛みや肌荒れも少ないのが特徴です。
光脱毛の光は広範囲の部分を一度に施術することができるので、背中や手足といった広範囲のパーツの脱毛にも最適です。
とはいえほかの脱毛方法と比べて時間がかかるという面もあります。
一度に毛がなくなるというよりは、徐々に薄くなっていくイメージで考えたほうがいいでしょう。
長期的に考えて徐々に毛を減らして永久脱毛をしたい人向けです。
毛の周期の関係上、毛を薄くするには半年から1年半、なくすのには1年半から3年ほどかかるといわれています。

医療機関でのレーザー脱毛

保つ期間:済ませてしまえば永久的
メリット:効果が高く短い期間で終わります
デメリット:施術後に赤みがでることがあります
レーザー脱毛は光脱毛と同じ要領となります。皮膚の黒い色素に反応する光によって毛にダメージをあたえる脱毛法です。
光脱毛との違いは、医療機関のみに限定されていることです。レーザー脱毛は光脱毛と比べて光の量が多く、脱毛の効果が高いのが特徴です。

脱毛の目的やシーンによって自分に合った脱毛法を見つけましょう。
ムダ毛のないツルツルのお肌には憧れるものです。
肌の露出が増える時期が来る前に、丁寧に処理をしておきたいところです。