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VIOラインの脱毛方法と注意点


VIOラインとは、デリケートゾーンまわりの部位を指す言葉です。Vラインは、身体の正面から見たときのヘアの両サイドの部分=ビキニラインです。Iラインは、股関節の内側の陰部の両サイドとなります。Oラインは、肛門の周りの部分です。自己処理が比較的しやすいラインもあれば、Oラインのように自分では脱毛しにくい部分もあります。

<VIO脱毛のデザインは慎重に>
VIOの脱毛は、脱毛箇所に関しては限りなく毛をなくして、今後生えてこないことを望んでいるのか、一時的な脱毛を望んでいるのかによって方法が変わってきます。若い時はおしゃれを楽しむために全部脱毛してしまう「ハイジーナ」がいいと思っても、年齢を重ねたら、温泉などで自分だけツルツルで恥ずかしい思いをするということもあり得るかもしれません。特に、永久脱毛を行う際は、将来的なことも考慮しながら考えたほうが良いのです。

セルフケアの方法

Vラインは自分でも見えやすい位置にあり、シェービングやワックス脱毛、脱毛クリームなどでの処理がしやすい部分です。デリケートゾーンの毛をセルフケアするという場合、このVラインのことを指す方がほとんどではないでしょうか?
粘膜が近くにあるIラインは非常にデリケートな部位ですし、Oラインは自分ではとても見にくい部位なので、セルフでのケアはお勧めできません。よって、ここではVラインの自己処理方法のみに触れていきます。

Vラインのセルフケア方法

まずは、形を決めます。一般的に、上部の幅は人差し指と中指の2本分、高さは恥骨から3~5cmが、ローライズのショーツからもはみでることがなく、美しい形と言われています。形が決まったらはさみなどで処理する毛を短くカットしていきます。長いままだと剃りにくかったり毛を巻き込んでしまったりする危険性があるためです。カットが済んだら、毛の流れに沿ってカミソリや電動シェービングなどで形を整えていくのです。最後にクリームやローションで保湿をして終了となります。
カミソリを使う際は、さびついたり古くなったものを使わないようにしましょう。様々なトラブルの原因となります。

脱毛はクリニックなどのプロに任せる

VIOラインはデリケートゾーンであるため、自己処理には最大の注意が必要です。特にIラインは陰部に近いので、カミソリで剃った後に雑菌が入って炎症を起こしてしまったり化膿してしまったりするといった心配があります。また、Oラインは自己処理が特に難しい部位です。よって、VIOラインのケアは、クリニックやサロンで、プロの手にお任せするのが最も良い方法なのです。
VIOラインの脱毛は、クリニックや脱毛サロンで行うことができます。サロンによる光脱毛とクリニックによるレーザー脱毛が、VIO脱毛の主流と言えます。どちらも、まずはデザインを決めることから始めます。
形を残す脱毛であるだけに、このデザインがとても大切になります。サロン、クリニックのいずれも、カウンセリングの丁寧なところを選ぶようにしましょう。一般的に人気のデザインは、以下のようなものです。

クリニックのレーザーは永久脱毛とななります。より脱毛効果が高いのですが、その分痛みは強いものになります。最近では痛みが少なく効果の高い最新のレーザー機器も登場していますが、痛みに弱い方は麻酔をしてもらうなど、施術前に相談することをお勧めします。
また、脱毛サロンでは、医師法によって「毛および毛付属器を破壊せず、1か月後に90%以上の発毛が認められるような脱毛」しかできませんので、どれぐらいのペースで通えるのか、最終的にどうなることを望んでいるのかという面だけでなく、価格や痛みなど、すべての面で自分に一番合った方法を選ぶことが大切です。
また、脱毛する際は、体調や肌のコンディションが良いときを選んで行うようにしましょう。脱毛後はその部位を普段よりも清潔に保つようにもしましょう。便を拭く際にゴシゴシこするのもNGです。万が一トラブルが起こった時には、自分で対処しようとせず、すぐにドクターに相談するようにしましょう。

アンダーヘアの脱毛方法と注意点

アンダーヘアのケアは大人のエチケットです。下着や水着のファッションを楽しもうとする時、アンダーヘアのケアは必要不可欠と言えますが、そもそもアンダーヘアのケアはおしゃれのためだけでなく、衛生的な生活を送る上でもとても大切なのです。
アンダーヘアにはデリケートな部分を守るためのクッションのような働きがあります。また、陰部からのウィルスや細菌の侵入を防ぐ役割も担っているのです。そのため、じゃまなだけのむだ毛、という考えは間違いです。しかし、アンダーヘアが長すぎたりボリュームが多すぎると、排泄物などがついて臭いのもとになったり、雑菌がつきやすくなるといったマイナス面もあるため、ちょうど良い長さとボリュームに整えることが大切になります。

家庭でのケア

カミソリ、シェービングでの自己処理について、アンダーヘアの自己処理方法で最も簡単なのは、カミソリやシェービングを使ってのケアです。この処理方法の場合、毛が長すぎると剃りにくいだけでなく毛を巻き込んでしまう危険性があるため、長い毛は予めカットしておきましょう。アンダーヘア用のヒートカッターは、剃らない部分の毛を短くする時に使えて便利です。
シェービングはコストも安く、広範囲を短時間で処理できるといったメリットがありますが、頻繁に処理しなければならないため、カミソリ負けや色素沈着を起こすといった心配があります。
その点、ヒートカッターは切るだけですから、肌への負担は少ないです。ただ、その分シェービングより毛が再生する周期は速くなります。