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自分でワックス脱毛!Vラインの脱毛方法とコツ


脱毛サロンで脱毛している人が多いと思いますが、発毛周期と生理周期など、さらにサロンに予約を取るタイミングを計るのがめんどうになって自宅で自己処理をするという人も増えてきているようです。サロンでつかんだコツを元に、考えた脱毛方法をご紹介します。

脱毛頻度

1.5カ月に1度位でしょう。伸びてきたなと思ったら手入れをするのが自然体でいいと思います。
なお、脱毛してしばらくすると、脱毛した時に生え換わりのタイミングで、表面に出てきていなかった毛が、一足先にちょろちょろと生えてくることがあります。これは、気付いた時にピンセットで1本ずつ抜いてしまいましょう。

道具

シートタイプの脱毛ワックス、オイル:アーモンドオイルなどアロマトリートメントで使うキャリアオイルやベビーオイル、オリーブオイル(拭き取りのために使用)、低刺激の化粧水(拭き取りのために使用)、ドライヤー(寒い時期のみ)、まゆ毛用ハサミ(初回のみ)
これらのものを必要に応じて使い分けます。

脱毛に入る前に

ワックス脱毛に適した長さにします(初回のみ)
ナチュラルな長さにすると、ワックスに絡みすぎてしまて、切れるだけでうまく抜けななくなります。脱毛したいエリアの毛の長さを、1cm弱程度にカットするとよいでしょう。
毛の下側からハサミを入れて、少し肌から浮かし気味にして切るようにします。
まゆ毛用ハサミは先端がカーブしているので、この方法で適度な長さを残してカットができるので便利です。
もし普通のハサミを使う場合でしたら、櫛で毛を立てて、適当な長さを残して切るようにするとよいでしょう。

脱毛手順

①ワックスシートを温める
シートの説明書きに、「手で揉んで温めて使う」といったことが書いてあります。
しかし、冬場はそれでは温まり方が不十分となります。というのもワックスの粘着力が低くなるからです。ここでドライヤーで30秒位、シートがくたっとするまで温めてから使うと効果が出てきます。
逆に夏場は、手で揉まなくても十分な粘着力があります。

②ワックスで脱毛する
ワックスシートを肌に貼って、肌をピンと引っ張りながら、毛の流れに逆らって一気にはがします。ここでためらうと、痛いだけで抜けないので、思い切りが大切です。。
毛の流れは位置によって違います。常に下から上へとはがせばよいわけではありません。内から外へはがした方がいい部位もあります。
シートは1~2cm幅にカットして、部位ごとにこまめに貼ってはがした方が、適切な力がかかってきちんと抜けます。

③ワックスを拭き取る
もし肌にワックスが残ってベタつくようでしたら、オイルをコットンに付けて、肌の表面をふき取ります。
更に、化粧水をつけたコットンで、肌に残ったオイルを拭けば、すっきりして綺麗になるでしょう。

④お手入れについて
脱毛後は埋もれ毛を防ぐために、お手入れをした方がよいです。基本的に顔用の低刺激のシュガースクラブで2~3日に1回程度手入れをします。

お手入れ道具

使ってみたいのは、「クローバーツリーのジェントルクレンジングスクラブ」、「バーツビーズのシトラスフェイシャルスクラブ」です。
逆に合わないという評判が高いのは、現在は廃盤になっているサボンの「フェイシャルスクラブ」と、「ロベアのアルガンオイルボディスクラブ」です。サボンのフェイシャルスクラブは、Vラインに使うには、スクラブ剤が硬いようです。ロベアのボディスクラブは、リッチすぎて毛穴が詰まってしまい、吹き出物ができやすいのです。しかし、ボディにはとても良いので使う部位を変えれば問題ないでしょう。

仕上がりについて

当日は、肌の状態が赤くなって、毛穴の周りが盛り上がった状態となりますが、翌日以降は色も落ち着いてきて、毛穴もふさがり、角質も取れてツルツルスベスベになります。
②に記述したように、毛の流れに沿ってこまめに処理をしていけば、最初から毛など生えていなかったかのように、きれいに仕上げることができます。

根元からしっかり脱毛できると、2週間程度はきれいな状態が続きます。もっとも永久脱毛とは違うので、その後、ポツポツと毛が見えてきはじめるのです。
とはいっても、毛が生え始めてすぐは脱毛するには短く、少し伸ばす必要があるので、見栄えのよくない状態を、我慢する期間も発生するというリスクも考えなければいけません。

注意点

脱毛した日は肌が敏感になっているので、熱いお風呂には入らずに、締め付けの強い衣類も避けた方がよいです。
一般的な形はトライアングル、オーバル、ライン、あるいはオーバルとラインの中間で幅広のラインやトライアングルの上を少しへこませてハートなど自分の好みで様々にデザインすることが可能です。
ラインは英語では滑走路、フランス語では地下鉄の切符といった呼び名が付いています。指1~2本分の幅の長方形です。でも、日本人は「カトチャンペ」と感じてしまって、不評なようです。
トライアングル一つとっても、正三角形が合う人もいれば、細長めの三角形が合う人もいます。
骨格や肉付きによって似合うデザインも変わってくるでしょう。

Iラインまで処理をすると、経血やオリモノが絡まないですからとても快適です。また、Vラインは細くしたのに、Iラインがそのままではデザインの馴染みも悪いです。ここまできたら、一気にIラインの処理も試してみたいですね。