脚の光脱毛!通うために必要なものとポイント
剃刀による肌荒れや毛抜きおよび家庭用脱毛機(抜くタイプ)による埋没毛・・。さすがに自己処理の限界を感じて、エステやクリニックによる脱毛を考える人も多いかと思います。
エステとクリニックにカウンセリングに行った結果、クリニックよりもエステ脱毛を選択する人が多いのが最近の傾向のようです。
これは単純に費用の問題や待遇の問題など様々なことが加味しているようです。
サロンでの脚の脱毛を行なうタイミング・頻度
発毛周期に合わせて、3か月毎~4カ月毎に脱毛を行うペースとなります。
サロンに通うための準備
光脱毛では、肌が乾燥していると肌へのダメージを与えないようにするために、照射出力を弱めての施術となります。
これだと効果が少なくなりますので、そのためにも以下の準備が必要です。
・日々の保湿ケア
ボディーミルクを塗布している人は多いと思いますが、その前に化粧水を塗布することで効果が上がります。
秋冬は特に念入りに保湿を行うので、サロンへ行くと少なくとも1週間前から化粧水+乳液で保湿するようにしましょう。
・当日または前日夜の剃刀による脱毛
無駄毛を剃ってからサロンへ行くようにします。背中など背面に関しては、フェイス用カミソリまたは電気カミソリを持参して、エスティシャンに剃ってもらうようにしましょう。
肌への負担は乾燥の原因になります。そのため、顔用電気カミソリなどで処理をしましょう。
脱毛の手順
①着替える
まずは個室に通されます。そこで素足になって、ガウンに着替えます。サロンによってはラップ式のベアトップの膝丈ポンチョなどとなります。
これは胸元にはゴムが入っていて、落ちてくることはありません。
②ジェルの塗布
マッサージに使われるような台の上にうつ伏せに寝て(表面はふかふかしています)、足の裏側にジェルが塗布されます。
このときのジェルの使用感は、べたつきなく医療用のエコー等で使用されるようなものと代わりないです。
③保湿剤を塗布
T字型のエコー機器のような機材でジェルを塗った面に照射していきます。ジェルを塗布した部位に光照射を行うのです。
施術後保湿剤を塗布してくれます。
脇やVラインのような太い体毛に関しては、多少の痛みがあります。逆に腕や足ではほとんど痛みを感じないようです。
温かいと感じる程度がほとんどですのでご安心して施術を受けるようにしましょう。
④仰向け側も同様
仰向けになって、同様に②、③を行います。
うつ伏せから始めるか仰向けから始めるかは、サロンによって異なります。
効果
Vおよび脇など毛が密集していない部分では、1回目施術後、3週間後からスルっと毛が抜け落ちるのを実感できます。
さらに2回目以降から目に見えて効果が実感できてきます。
しかし、腕、足に関しては、細い毛が密集しているので、効果を実感できるのは3回目以降からとなるでしょう。
毛が抜け落ちているかどうかは、洋服との摩擦も多い部分ですので、毛も細いため自覚する間もなく抜け落ちてしまうようです。
脱毛キャンペーン(特別価格)で申込みをしたため、安価でしてもらえることが多いです。
この後、他の部位の脱毛を追加したり、産毛を含めて完全に脱毛したい場合には追加料金となります。
脱毛回数を明記しての金額が提示されているので、料金体系としては明確かつ明朗会計が多いです。
まずは自分に合うかどうか、そこからキャンペーン等のお試しコースから始めるのも一つの選択肢です。
もっともお試しで行った場合は施術が中途半端になることが多く、たいていの場合は継続して行う、すなわち入会が既定路線となることが多いです。
ですから、最初からあらかたこのサロンに任せようとおもって行ったほうがいいでしょう。
予約のしやすさ
初回予約が1か月待ちとなることもあるようです。その後は3カ月または4カ月後の予約となるため、希望日時で予約を入れることが可能となります。
スタッフの対応と待合室の雰囲気
これはけっこう大事な部分です。常に新規申込の方がいますから、サロン風の落ち着きはなく混み合ってはいますが、予約時間には個室にすぐに通してもらえます。
客商売ですから不快感などを感じる場面はないでしょう。
スタッフも施術中を含めて、不安に思ったことや予約に関する相談には真摯に答えてくれます。
疑問点・不安点・要望をこちらからはっきり伝えることが大切です。
サロンの評価
価格などを総合的に判断しましょう。安かろう悪かろうの時代ではなく、効果に見合ったものであれば少々高いものでも投資する価値はあるでしょう。
クリニックなどの医療機関に比べて、効果は低いように感じます。しかしTOTALな価格や施術後の肌ケア、エステに通っている充実感を考えると、満足のいく内容だといえるでしょう。
注意点
施術後は、身体の温まることを避けなくてはいけないので、飲酒をさけ、お風呂ではなくシャワーにするなどの対策が必要です。