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永久脱毛(レーダー脱毛)に副作用ってある?


永久脱毛はレーザー脱毛で行われます。
レーザーといっても、ゲームや漫画の攻撃くらいの漠然としたイメージしか持っていない人が多いのではないでしょうか。
細長い光線のようなやるですね。
太いとビームって呼びそうなイメージがあります。

実際レーザーというのは、可視光線とは限らず、紫外線やX線よりも短く赤外線よりも長い波長の光のことです。
いえば人工的に作られた光ですね。
紫外線というよりは赤外線に限りなく近いものと思っておくと理解がしやすいかもしれません。
また、レーダーポインタを思い浮かべるのもいいですね。
赤外線というのは光線が赤く見えますが、レーダーポインタのレーダーも赤く見えます。
どちらも赤く見えるということは、お互いの波長が近いということ。
赤外線とは違うけど限りなく赤外線に近い光、それがレーザーです。

とまあ、ただの光なわけですよ。
レーザー脱毛に「副作用」というイメージを持っているという方も大勢いらっしゃいます。
それはレーザーに少し怖いイメージがあるからだと思いますが、実際、レーザーに副作用はあるのでしょうか。


そもそもレーザー脱毛とは?

そもそも、永久脱毛などに使われているレーザー脱毛とはなんなのでしょうか。
レーザー脱毛というのはレーザーを照射することによって毛根や毛母細胞を破壊。
そうして毛を抜く、生えてこない状態にしてやるというもの。
簡単に言えば生い茂った森(毛)をレーザーで焼いてしまうという施術がレーザー脱毛です。
このレーザー脱毛で扱うレーザーは、専門化が研究をして安全に使用できるように開発したもの。
それでも「え、細胞破壊?怖くない?」と思うのが普通でしょう。

何かしらの影響がありそうなものです。
細胞を焼き殺してしまうくらいの威力があるものなんだったら、火傷の心配があるんじゃないか。
色素沈着などのトラブルがあるんじゃないか。
いろいろ不安に思うでしょうが、それらの心配は、無いとは言えません。
レーザーというのは出力を間違えてしまうと火傷につながってしまいますし、冷却ジェルではかばいきれなくなってしまいます。
色素沈着などのトラブルも当然考えられますよ。

だからこそ脱毛サロンで使われている医療用レーザーは医師免許がないと扱うことができないものになっているんです。
レーザー脱毛をしてくれる人たちはみんな、医師免許を持っていますよ。

がんの可能性?

永久脱毛やレーザー脱毛について調べると、真っ先に出てくるのが「皮膚がん」というワード。
「え、レーザー脱毛って皮膚がんの危険性があるの?」と不安に思いますよね。
実際どうなのか、結論から述べると「皮膚がんの心配はない」ということです。
レーザー脱毛によって皮膚がんになることは無いと断言できます。

冒頭で説明したとおり、レーザーというのは紫外線ではありません。
また、紫外線よりも赤外線に限りなく近い光だとも説明しました。
そもそもレーザーというのは赤外線レーザーとも呼ばれていたものです。
最初は「赤外線レーザーの研究」をしていました。
ところが赤外線レーザーではなく、可視光線の研究に没頭するようになり、これが現在レーザーと呼ばれているものです。
そもそもの出発地点がレーザー≒赤外線というところから始まっています。

「皮膚がん」というのは何が原因になるのか。
これはご存知の方も多いでしょう。
紫外線です。
紫外線というのは太陽から常に地上に降り注いでいる目に見えない光のことです。
紫外線が見えていたら鬱陶しいですよね。
レーザーは目に見える、紫外線は目に見えないという特徴を持っていることからも二つがかけ離れた存在であることは目に見えて明らか。

皮膚がんの原因は紫外線で、レーザーの光というのは紫外線とは遠いもの。
そういうわけで、皮膚がんの心配は全くありません。

永久脱毛の副作用?

レーザー自体に副作用は無いことがわかりましたが、永久脱毛という行為にも副作用が無いといえるのでしょうか。
結論を述べると、レーザー自体に副作用はありませんが、永久脱毛という行為には副作用ではありませんが、注意するべきことがあります。
永久脱毛をするときというのは、ホルモンバランスによって左右されるんですよ。
ホルモンバランスが崩れやすいとき、生理のときや前後などは絶対に脱毛はできません。
そういう時期にもし脱毛してしまうと・・・危険というわけではありませんが、脱毛には不向きなんです。

毛というものはホルモンが大きく関わってきているものです。
ホルモンバランスが崩れた状態ではうまく脱毛できません。
だからホルモンバランスが崩れてしまう時期である妊娠中などに脱毛をするのは駄目だと言われているわけです。
決してレーザーが胎児に悪影響を及ぼすというわけではないのでそこは安心してください。

まとめ

まとめると、レーザー脱毛や永久脱毛には副作用が無いということでした。
施術を行っている人間が出力さえ間違えなければ何にも悪影響はありません。
よく、漠然と「永久脱毛・レーザー脱毛は体に悪い」と言う人がいますが、それは単なるイメージにすぎないものです。
「レーザー」とか「体の毛を全て脱毛してしまう」というのはなんとなく体に悪そうなイメージがありますよね。
細胞を焼き殺していると知ればなおさらです。
でもそれは単なるイメージにすぎないこと。
実際は、レーザー脱毛や永久脱毛が体に直接悪影響を与えるということはありません。
副作用もなく、安全な脱毛方法と言えるのではないでしょうか。

ただ、信頼できそうなサロンで行うことは必要ですよ。