脱毛サロンの選び方脱毛ニュース

脱毛サロンの選び方

脱毛エステのトラブルで最も多いのはしつこい勧誘でしょう。
サロン専用スキンケアアイテムを押し売りされたといったケースもよくありますし、顔のうぶ毛や腋毛の処理に行ったら他の部位の脱毛も強引に勧められたといった口コミも目立ちます。
もしそういった不快なレベルの勧誘攻めに遭ったら、有効な断り方というのはあるのでしょうか。

妊娠していると主張してみる

しつこい勧誘には「妊娠」を切り札にするのもお勧めです。
基本的にエステティックサロンも含めて脱毛エステでは妊婦への施術を行いません。
トライアルで施術して、しつこい勧誘をしてくるようでしたらその後も何かと押し売りされる可能性が大です。
その場で実は妊娠している可能性があるので後日確かめてから連絡します、と断るようにしましょう。
それにも関わらず無理に契約させようとするサロンでしたら、そんなサロンに通うべきではありません。
もしくは家族や恋人、配偶者の都合で海外に引越すことが急に決まって…と言うフレーズも有効です。
下手に国内だとチェーン店の多い大手なら別支店を勧められる可能性があります。
思い切って「来月突然海外に」と言えば相手も何も言えないでしょう。

嘘も方便

嘘をつくことに抵抗を感じる人もいるかも知れませんが、トライアルで一回断ってみると言うのもサロンの質を見極める為には有効な手段です。
契約しないと分かった途端態度が悪くなるようなサロンは接客業としても失格と言えます。
正直に複数サロンを比較している最中だと打ち明けて返事を保留にする人もいます。

一旦帰宅して考えたいと言っても「長期スパンになりますからじっくり考えた方が良いですよね、お待ちしてます」とにこやかに返してくれるようなサロンなら年間パスポート契約しても問題なさそうです。

脱毛サロンにはどんな服装で行くべき？

＜ファッション性よりもお肌を守る格好＞
当日脱毛する箇所の肌を露出しない服装かつ脱ぎ着しやすい格好がよいです。
なぜなら、脱毛施術の後の肌はヒリついたり、刺激に対して敏感な状態になることが多いのです。
その抵抗力が弱まっている状態でお肌を露出したまま帰り道で紫外線に当たるのは避けたほうがいいです。
同様な理由で着ていてチクチクするような服も施術後には刺激になるかもしれません。
そこで、ファッション性よりも着ていて楽な格好の方がよいです。
そして、全身脱毛の場合、基本的にサロンでの施術の前には服を全て脱いでサロンで用意しているバスローブに着替えまので脱ぎ着しやすい服装の方が良いでしょう。

サロンに行くときは無駄毛を1～2mm伸ばしておかないといけない

ということは、自ずと露出の高い服装は無駄毛を見せながら歩くことになってしまいます。
脱毛器は黒い毛にのみ反応する光で脱毛します。
ですので、施術時にお肌からちょっとだけ無駄毛が出ている状態にしないと脱毛効果は得られないのです。
初回カウンセリング時に説明があると思いますが、施術日の1～2日くらい前にカミソリか電動シェーバーで深ぞりしない程度に剃毛して当日1mmくらい毛が出ている状態で来るよう指示されます。
よって多少無駄毛がポツポツと見える状態でサロンに行かないといけないのです。
このことから、
・行きの無駄毛の露出を隠す
・帰りの紫外線などの刺激からお肌を守る
この2点の理由から施術当日はなるべくお肌の露出を隠す服装にしておいたほうがいいでしょう。

脱毛サロンへはメイクをしていかないほうがいいの？

メイクはもちろんしていっても大丈夫です。
ただし脱毛する箇所にもよるのですが、顔まわりの脱毛をする場合にはメイクを落とす必要があります。
サロンにあるメイクルームにクレンジングなどがあってそこで落とすことになります。
帰りにメイクを直すことを考えて、施術後用の簡単なメイク道具を持っていったほうがよいのですが、サロンによっては顔の脱毛した後はメイク禁止と言われる場合もあります。

気を付ける点としては冬になるとボディクリームとかを保湿対策として塗っている人も多いかと思いますが、施術前にボディクリームを塗るのは控えたほうがいいです。
油分があると施術に影響がでるということです。

メイク用品やスキンケア用品というのは料金の安いサロンですと予算カットのために十分に置いていなかったりしますので、初回カウンセリングのときにでも色々エステティシャンの方とか実際に見させてもらって衛生管理がちゃんとされているのかなどを自分の目で確認しておくとよいでしょう。

脱毛サロンを選ぶにも一番いいのは通いやすさです。裏を返すと予約の取りやすさとも言えます。
しつこい勧誘に辟易する人も多いと思いますが、自分をしっかり持っていれば勧誘もそれほど苦にはならないでしょう。通いやすさというのは実際に中に入ってみないとわからないものですが、できるだけ体験入店などを経験して総合的に判断すると良いでしょう。

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