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うなじ・襟足、背中の脱毛方法と注意点


うなじ・襟足の自己処理方法

うなじや襟足は自分で直接見えにくい部分なので、自己処理が難しいと言えます。
家で処理する場合は家族の協力を得ることをお勧めしますが、どうしても自分で行わなければならない場合は、三面鏡などを使いうなじと襟足ラインが見える状態にして処理すると良いでしょう。
うなじの自己処理には電気シェーバーの使用をお勧めします。
カミソリでも処理できなくはないのですが、その場合はL字型ではなくT字型を使うようにしましょう。L字型は角度によっては肌を傷つける恐れがあるのでお勧めできません。
シェービングする前に、ワセリンなどを塗って刃がすべりやすい状態にします。終了後は洗い流すか拭き取って、保湿力のあるローションなどを塗ってケアするようにしましょう。

クリニックや脱毛サロンでの脱毛

うなじや襟足の毛は比較的太く再生力も高いので、きれいに処理するには、やはりクリニックやサロンで脱毛するのが良いでしょう。
うなじ・襟足の脱毛範囲は、主にうなじと背中の中心にあるポコッと出ている骨の部分から耳の下あたりまでを指すことが多いようです。
Tシャツの襟のラインあたりと考えると、よりわかりやすいかもしれません。
デザインもいろいろあって、好みによって変えられます。
以下に主なデザインをまとめましたので、参考にしてください。

・同じ長さで整えるパッツンライン。
・両サイドが少し長めになるライン。
・真ん中が長い自然な感じのアーチライン。
・真ん中が短い自然な感じのアーチライン。
デザインについては施術前に相談し、自分が一番気に入るラインに整えましょう。

施術は、長い髪をまとめてうつぶせになり、ドーナツ型のまくらの間に顔をうずめる体制で行います。
首の横の部分を施術する時は、頭の向きを変えます。
生え際に近くなるほど毛が濃くなるので痛みを感じやすくなりますが、クリニックでは麻酔クリームを処方してくれるところもありますので、痛みに弱い方は医師に相談しましょう。

注意したいのは、日に焼けた肌は脱毛が難しいという点です。
首すじは意外と日焼けしやすいので、日常的に髪をアップしている人は真夏の施術は避けてスケジュールを組むのが無難です。
もちろん、施術の前後も日焼け対策はしっかり行うようにしましょう。

施術完了の目安はクリニックで5~6回、サロンで1~2年です。通える期間や通いやすさなども考慮して選ぶようにしましょう。

背中の脱毛方法と注意点

家庭でのケア方法は、カミソリや電気シェーバーを使ったシェービング、ワックス脱毛、家庭用の光脱毛器などがあります。自己処理ができなくはないですが、背中は範囲が広い分ケアには時間がかかります。
また、自分では手が届かないので、家でやる場合は家族など誰かの協力が必要になるのです。
自己処理をする際の注意点は、脱毛やシェービング後のアフターケアを怠らないことです。背中は皮脂腺が比較的多い部位ですが、手が届かないため汗をかいてもなかなか拭けません。そのためニキビができやすい部位でもあるのです。
この点を考慮しつつ、家庭で背中の脱毛をした際は、ニキビなどの肌トラブルを起こさないためにも、その後を清潔に保つことが大切です。
アフターケアとして、保湿と毛穴の引き締めはきちんと行うようにしましょう。

クリニック、サロンでの脱毛方法と注意点

がんばれば自己処理も不可能ではありませんが、きれいにケアするには、やはりクリニックやサロンでプロの方に処理してもらうのがベターだと言えます。ただし、プロの施術と言っても受ける際の注意点はありますので、しっかり把握した上で行うようにしましょう。

脱毛範囲と価格

背中は範囲が広いので、クリニックのレーザー脱毛や脱毛サロンでの光脱毛の価格設定は比較的高くなっています。また、脱毛範囲も、背中全体で価格設定がなされているところと、背中の上・下で分かれているところがあります。医療脱毛の場合は、背中全体で20万円前後からのところが多いようです。サロンの相場は20,000~30,000円程度ですが、コースやプランによりさまざまです。

ワックス脱毛の注意点

ブラジリアンワックス脱毛は、肌が弱いと脱毛後に毛穴がブツブツと目立ってしまったり炎症を起こしてしまいます。
そのため、肌が弱い人は避ける方が無難と言えます。
どうしても行いたい方は、必ずパッチテストをし、トラブルがなければ行うようにしましょう。

脱毛前後の注意点

脱毛時はお風呂に注意しましょう。脱毛前は、身体をキレイにしておこうと思うものですが、ゴシゴシ洗うのはNGです。こすると肌が傷つき、傷ついた状態で脱毛することになってしまいます。そうすると痛みがより強くなったり、赤みなどの症状が出る場合もあります。
また、脱毛後は肌がとてもデリケートになっているので、刺激をあたえるのはよくありません。
身体を洗う際は、たっぷりの泡でやさしく洗うようにしましょう。
赤みなどの症状が出ている場合は、湯船につかるのもひかえましょう。
体温が上がると、その症状がひどくなる可能性があります。脱毛後は、シャワーだけですますことをお勧めします。